【婚活⑩】前回カップリングした方とごはん行ってきました。
前回の記事でカップリングした方とごはんに行ってきました!
私の都合でパーティーから2週間ほど経ってしまっていましたが、毎日LINEして下さるマメな方でした。
久々にお会いしてしばらくは普通にやり取りしていたのですが、一時間ほど経った頃でしょうか?
彼女の口数がだんだん少なくなり、会話の中に変な間が生まれるようになりました。
私もめちゃくちゃしゃべくっていたわけではないのですが、会話が普通に続かないとなると、お互い無理をしなければならなくなり、長期的にみるとお互いにとって大きな負担になります。
まあひさびさだし緊張してるのかなーと思いながら、相手の間に合わせて会話してました。
ごはんを食べ終わり外に出てしばらく歩きながら相手の表情を見ると暗かったので
「お疲れでしたら少しカフェとかで休みますか?」
とか
「いったん建物入りますか?」
と促しても
「大丈夫です」
と返してきますが表情変わらず。
何かの会話の流れになって選択肢を提示したりして、
「どうしましょうか?」
と聞いても
「うーん・・・・どうしましょうか?」
とまるで意思がない。
別にすべてのことに結論出してほしいなんて思っていませんが、これを繰り返されると、
「正直どうでもいい」
と言われてるようで話してて非常に苦痛になってきました。
気を使ってくださっていたのかもしれませんが、彼女にこだわる理由も見つからなかったため、翌日早々にお断りをさせていただきました。
パーティでの印象と、実際に対面で会って話すのではこんなにも感じるものが違うのかと勉強になりました。
しかしこればかりはどんなに研ぎ澄ましても、第一印象だけで判断することは難しいので地道に経験を積んでいこうと思います。
【映画㉖】 ナチス第三の男
ナチスで最も危険な男、ハイドリヒ。彼はなぜ恐ろしい人物へと変貌し、38歳の若さで暗殺されたのか?
2017年フランス、イギリス、ベルギー製作の映画。
「金髪の野獣」と呼ばれナチス親衛隊No.2となったラインハルト・ハイドリヒを描いた映画。
【ここからネタバレ注意!】
ナチスドイツで最も有名な人物はヒトラーですが、その側近にも有名な人物がいるようです。
例えば、
・秘密警察機構、《国家保安本部(RSHA)》のゲシュタポB4課(ユダヤ人問題担当)に所属し、ナチ占領区の1100万人にも及ぶユダヤ人を絶滅収容所に送り込む仕事をしていたアドルフアイヒマン
・そして今回の映画の主役、ヒムラーによって見出され、終戦までの各所の弾圧や恐怖政治、ユダヤ人の大虐殺を実行していた秘密警察機構《国家保安本部(RSHA)》の生みの親ラインハルト・ハイドリヒ
この作品は前半はハイドリヒの半生を描いていますが、後半は彼を暗殺した反政府組織のメンバーたちの最期までを描いています。
主役のハイドリヒですが、いうまでもなく最悪の人物です。
女性スキャンダルで不名誉除隊したところをナチスのヒムラーに見出されて出世し、とにかく勤勉でまじめな性格も拍車をかけ、悪の道を突き進みます。
そんな彼ですが、あえて同情できるとしたら時代背景です。
この時代にドイツで生まれてナチスに従わなければ死かどん底の人生が待っています。
そんな地獄でまともな神経を持っていては到底生きることはできなかったのでしょう。
民族浄化をとことんまで追求し、死ぬ直前まで本気で1000万人近い人間を殺すことをまじめに考えている神経は、あまりに超越しすぎていて
「こいつは生きていちゃいけない・・・・」
と反政府組織のメンバーたちが本気で考えるのもよく理解できました。
後半は暗殺に成功した反政府組織メンバーのドイツ国内への潜入シーンから始まり、協力者との連携、実行、成功後のナチスによる掃討作戦で全滅するまでが描かれています。
最後の掃討作戦への抵抗がとにかく悲惨で、戦う戦士だけでなく、関係者は殺されるか、その前に服毒して自ら命を絶ちます。
作中で作戦に関係し、生き残った人間はほぼおらず、この時代の抵抗運動がいかに命がけだったかひしひしと伝わってきます。
この時代の恐ろしさ、狂気を淡々と描いており、その流れに乗る者と、抵抗する者両方の視点を丁寧に描いており、非常に見ごたえのある素晴らしい作品でした。
この人物について知らない方でも、よく知っている方でも多角的に楽しめる良作であると思います!
【グルメ⑬】オレンジブランチ @桜木町
今回は桜木町にあるおしゃれイタリアン「オレンジブランチ」さんでランチ食べてきました!
雑居ビルの一角にあり、ぶらぶらしただけでは確実に見つけることのできない、隠れ家的要素も含んだ素敵なお店です。
一度地下に降りてそこから2階へ上るといった謎仕様です(笑)
ランチセットはすべて¥1000で、私が行った日は
・パスタセット
・ピザセット
・チキンセット
的なメニューでした。(うる覚え・・・・)
今回はチキンセットをチョイス。
生ハムサラダ!
アンチョビアクセントが最高。
フォカッチャとポタージュ。
どちらも熱々で、ポタージュは濃厚。
メインのチキン。
大きな鶏肉がごろごろと4つも入っていました!
ランチではフォカッチャはお代わり自由とのことでしたが、十分ボリューミーでお代わりできませんでした。
このボリュームで安い!うまい!居心地がいい!
素敵なお店でした。
また来ます!
【映画㉕】 ウインド・リバー
厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体―。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。 ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、 不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する...。
2017年のアメリカ映画で、「ボーダーライン」シリーズのテイラー・シェリダン監督のデビュー作品だそうです。
【ここからネタバレ注意!】
とにかく観終わった後に心にずっしりと重くのしかかる映画でした。
雪しかない地域で、住んでいる人たちは皆生きることに必死で、それでも助け合いながら住んでいる環境下。
都会に住んでいるひとにとっては考えられないような、むき出しの自然、それに立ち向かうストレスによる心の変化、時に暴走し制御しきれなくなった人間の残虐さ。
そんな得体のしれない真実に終始包まれたような映像描写は、とにかく前のめりで見ざるを得ず目が離せませんでした。
「ボーダーライン」シリーズもそうでしたが、重くのしかかるようなBGMと、北野武監督の映画のような独特の間が非常に印象的です。
鮮烈な瞬間が時々訪れますが、それと同じ間合いで日常が流れていきます。
そこが妙にリアルで、変化の前兆を見逃すと、一気に急展開してくるため常にハラハラしっぱなしの作り込みが最高です。
映画のテーマとしてはネイティブアメリカンが年間で行方不明者が多数出ているにもかかわらず、常に人数不明な点や、人種による差別などの社会問題が根底にありますが、それをベースとして人と自然の共存、そこに生まれる人心の変化も、もう一つのテーマだったように思います。
また主役の放ったあるセリフにも惹かれました。
ある少年が放った言葉
「怒りがこみあげて、世界が敵に見える。この感情が分かるか」
というセリフに対し、
「でも俺は感情の方と戦う。世界には勝てない」
どんな環境下でも、自分を制御しなければならない。
できなければいずれ社会や自然に淘汰される。
そんな意味合いを含んだセリフが刺さりました。
そして娘を失った友人にかける言葉
苦しめマーティン。とことん悲しむんだ。共に生きたいのなら。
娘を失って傷心の親に対し「苦しめ」と強く言える確固たる意志。
自分も同じ思いをしたからこそ逃げるのではなく、失った事実を認め苦しみ続けることが、唯一の救いであると説くところに作り物ではない本音があるように感じました。
ひとつひとつの言葉に重みがあり、それでいて現実味があり説得力がある。
あまり明るいテーマではないし、面白おかしい話ではないですが、最後には「なにかがんばってみよう」と前向きになれる素敵な作品でした。
【遠出】 冨士霊園@静岡
今回は祖父母のお墓参りのため、静岡にある冨士霊園に行ってきました。
いつも墓参りついでにいろいろ寄るのですが、今回はみちのえきで弁当を買い、霊園で食べ、霊園の奥にある展望台まで行って帰るルートで行ってきました!
みちのえきの看板。
富士山周りは楽しそうなところ山積みですね~。
みちのえきふじおやま。
足柄金時山が近いため金太郎の像。
熊もマスクしてます(笑)
霊園に到着!
桜のピークは過ぎてましたが、新緑への移り変わりの緑もきれいです。
遅咲きの桜発見!
美しい・・・。
みちのえきで買った弁当とパン。
もちごめと干しシイタケめちゃうま・・・。
味玉も味濃くていい感じ。
食べ終わって展望台の方へ。
白い桜発見!
鮮やかなピンク色の桜もありました。
振り返るとこんな感じ。
桜はもうピーク過ぎてますが、だからこそ空いてました(笑)
展望台までの階段!
200段くらいあるみたいです。
少し上ったところにあった新しい建物。
供養塔かな?
上りきって・・・振り返ると・・・
絶景!
下見ると結構急でした。
鐘がありました。
看板と石塔。
そして帰りの足柄PAで一枚。
今回はとにかく天気に恵まれました!
桜見て、新緑見て、うまい飯食って、いい景色見る。
これ以上の楽しみがあるのか?と思えるくらい楽しみつくしました。
さすがに自転車では厳しいルートだったので、ガチでバイク欲しいと思った休日でした。(その前に要2輪免許)
【婚活⑨】2021年ガチで行きます
気づいたら前回の婚活から2か月くらいたってしまいました。
実はこの間親とひと悶着ありまして、独り身でいることをかなり強く追及されました。
まあ言い方はかなり厳しかったんですけど、思い当たるフシもあるので自分なりに考えてみることにしました。
そもそも私はめちゃくちゃ強い結婚願望があるわけではなく、付き合っては別れを繰り返して今の歳になってしまいました。
気づけば37歳。
きっと気づけば40台になっていることでしょう。
なので2021年、
ガチで行きます。
今までは休日に気が向いた時だけふらっとパーティに行ってましたが、これからは金にも時間にも糸目をつけず、月に4パーティ以上には参加するつもりです。
一日に2回参加しそれを二日行うだけなので、不可能ではありません。
ただしあまりに増やしすぎても、常連さんに会うだけなのでこれもあまり効率的とはいえません。
ただこれからは婚活の優先順位を1位にあげて臨みます。
すべてのリソースを婚活に優先して回します。
そして早速今回2連続で参加してきました。
(さすがに常連さんとの遭遇を避けるため、別の業者さんにいきました。)
一回目のパーティは7対7。
結果は・・・・
カップリング成立!
今回はほとんど手ごたえがなかったので、無理だとあきらめていましたが、ありがたいことです。
次のパーティまで時間があったのでジョナサンで休憩・・・。
小腹がすいたので
一日分の緑黄色野菜が摂れるドリア¥879を食べました。
さすがジョナサン。
野菜がうまい。
特にカボチャが甘くておいしいいい!
そして次の会場へ。
ここの構成は6対6。
一回のみ話せる代わりに5~6分話せるシステムでした。
結果は・・・
カップリングならず・・・・
残念。
まあ仕方ない。
こういうのは巡りあわせと時の運。
折れずにがんばります!
そしてカップリングした方とごはんに行ってきます。
【ゲーム③】ゲーム引退することにした理由と、ゲームのメリット・デメリット
前回の記事でゲームをやめた理由について時間の浪費にしか触れていなかったので、そのほかの理由と、ゲームによって得たメリット・デメリットについても追求していこうと思います。
まずゲームを辞めた理由ですが、時間の浪費ももちろんですが、ウィルパワーの消費というのも大きな要因になります。
ウィルパワーとは集中力の根源であり、これが消費されると、注意力散漫になり、どんな作業も中途半端になります。
ではなぜゲームでウィルパワーが失われてしまうのか?
それは私のゲームプレイスタイルにあります。
私はゲームをする際、ゲームだけをしません。
まあ待ってください。
私はゲームをするとき、必ず動画や記事を読みながら、やっています。
そして過去のゲーム依存から脱却するため、それが可能なゲームタイトルを選びました。
なのでゲーム画面を見ながら、記事を観たり、動画を見たりしています。
これはマルチタスクの極みであり、効率よさそうに見えて、実に悪いです。
この理由は過去記事に詳しくまとめています。
「ゲームをしているけど、その時間で記事を読んだり、動画も見れているから一石二鳥なんだ!」
と言い聞かせていましたが、ゲームを観る→動画を見る→ゲームを観る→記事を観る
と切り替えるたびにウィルパワーを消費し、結局ゲームは進んでるけど、記事や動画の理解度が中途半端で、それなら集中して動画見たり記事読んだりした方がいろいろな発想を思いつくことができます。
そしてメリットデメリットについても書いていきます。
メリット
・オンラインだと知り合いが増える。
・やっているその瞬間は楽しい
・はまっているゲームがあると、そのことを考えているだけでハッピー
デメリット
・得るものに対して失うものがあまりにも大きい
・時間=金の観点から言うと、金の垂れ流し
・交友関係(リアルの友達)が希薄になる
・現実の充実度が反比例に下がっていく
とまあ結果は火を見るよりも明らかなのですが、現在はゲーム実況などでお金を稼ぐこともできるようなので一概には言えません。
が、それはもう仕事と一緒なので私の個人的な見解としては、
ゲームはたしなむことは不可能。
たまにどうしてもやりたくなった時は育成やRPGといった時間のかかるタイトルではなく、プレイして10分とかで終わるパズルゲームをやる。
どうしてもやりたくなったらプレイ動画を見る。
大体これで欲求に勝てます!
そして生まれた時間をほかのチャレンジに使用していきたいと思います!