飲み会でするような話をしましょう

真面目に不真面目な話します

【映画①】「ボーダーライン」

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あらすじはメキシコ麻薬カルテルを撲滅すべく召集された女性FBI捜査官が、暴力や死と日常が隣り合わせの現実を目の当たりにする姿を映す、といった内容です。

序盤から過激な描写が多いので、苦手な方はご注意ください。

 

とにかくハラハラドキドキの映画で、1秒後に何が起きるのか予想のつかない映画で興奮しました!

また、メキシコの内情や、麻薬カルテルの残虐さなどを忠実に描いているのでいろいろ考えさせられます。

GHOST RECON WILDLANDS」というボリビアの麻薬カルテルを題材にしたゲームがあるのですが、ゲームを実写にするとこんなにも恐怖や現実感が違うことに気づかされました。

 

最初に観た感想はこんな感じだったのですが、時間が経つと全く別のイメージが脳内に残っていることに気づきました。

それは映画の途中でたまに映るメキシコの広大な自然です。あまりにも大きすぎる自然を見ると、人間のなんたるちっぽけなことか!的なことを考えるまで意識飛んでました(笑)

そこから思考はさらに飛び、人間の在り方とは何か?的なことを考えるまでに至りました(笑)

人は基本的に狭い世界で生きていると思います。クラス単位や、チーム単位、長くかかわる人間は非常に少なく、小さなコミュニティで生きていると。

中には世界を股にかけるような人もいるでしょうが、それは小さなコミュニティに多く属しているだけで、そもそも人は小さなコミュニティで生きるものではないのか?と。

そしてそこだけで生きていると、実に視野が狭くなる。

それはよくないなあと私は日々漠然と思っています。

粒度の荒い視点と細かい視点の切り替えを繰り返すことで経験値がたまり、視野が広がり、多角的な思考ができるようになって人は成長するのだ!と自分の中で確固たる確信があるからです。

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話がまとまらず怒られたのでたたみます。

何を言いたいのかというと、この映画を見ると、自分の小さな価値観ぶっ壊されます。だからぜひ見てほしい

すいません。それだけ言いたかったです。