【雑記⑨】コロナによる影響下での心持を改めて真剣に考えてみた
去年7月の記事でコロナについての考え方を書いたのですが、その時の考えを振り返りつつ改めて初心に帰ろうと思いこの記事を書きます。
当時は段階的緩和を模索するといった結論に至ったように思います。
具体的には
①リモートツールによるオンライン会議(会食)
②3密を避けた環境で会う
③少しずつ人数を増やしたり、外食したりしていき、最終的には元の生活を目指す
といった内容でした。
2021年現在①は頻繁に行うことができています。
やり始めた当初は②までのつなぎのつもりでしたが、始めてみると
・頻繁に話せる(月一回のペースで友達と飲んでます)
・行き帰りを気にしなくてよい
といったメリットも多く、なんなら現在の主流になりつつあります。
②については極力避け、婚活でカップリングした方と会う場合といった、その性質上①では難しい限られた場合にのみ行うようにし、
・マスク着用
・ソーシャルディスタンスを意識
・3密にならないところで話す
・できるだけ短時間で解散する
といった点を意識し行っています。
③については現時点では絶望的で、なんなら2,3年は不可能なのではないかと思っています。
まとめるともともと掲げていた段階的緩和に加えて、現状スタイルへのシフトチェンジといったスタンスも掲げて行動するつもりです。
そもそも改めてこんな記事を書いているのには、振り返りだけでなくもうひとつ理由があって、それは人と関わる機会が減ったために、あらゆることを自分一人でやることが多く、独善的になっている自分を省みるためでもあります。
仕事は極力在宅、友達とはオンライン、たまに会えたとしてもいろいろ制限付きといった状況下で自分と向き合う時間が増えた半面、自分一人でなんとかできてしまうと人と関わるのがおっくうになってしまい、時間的余裕があるはずなのに心の余裕がなく身勝手な心持になっていました。
いかに今まで人に支えられて生きてきたのか、こんなときだからこそ頭を使って新たな人とのかかわり方を探求すべきだと思います。
時代は変わりました。
状況も変わり、完全に元に戻ることはない、または戻るにしても時間はかかると思います。
それならば自分が変わるしかない。
反発抵抗するのではなく、順応して新たなスタンダードをいち早く確立するしかない。
具体的には新しい、人との向き合い方を全力で模索していくこと。
やり方が変わっても、人への感謝を忘れないこと。
状況を言い訳にしないこと。
そんなことを意識してこれからを前向きに、積極的に生きていこうと思いました。