飲み会でするような話をしましょう

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【アニメ】鬼滅の刃 #1~#8 ※断念

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時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹の襧豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道を進む決意をする。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる--!

 

2020年を代表する作品と言っても過言ではない大ヒット作品!

 

※今までは途中で観るのを断念した作品についてはブログで語ることはしなかったのですが、これからはその経緯も含めて語って行けたらと思います。

 

【ここからネタバレ注意!】

※これから語ることは批評でも批判でもなく一個人の独断と偏見による意見であることを始めにお断りしておきます。

 

始めに感想から申し上げますと、

 

面白いです。

 

人に自信をもって勧められる良作ですし、ブームになる理由もよくわかります。

自分も時間があればすべて見ていたと思います。

その証拠に8話までは夢中で一気に見ました。

漫画で改めて読んでみたいなとすら思っています。

 

じゃあなんで途中で観るのを断念したのか?

 

それは、

 

ストーリーが完成されすぎてて、「このあとどうなるんだろう?」とか「自分だったらこうするだろうか?」とかいろいろ考える思考の余地というか遊びみたいなものを考えるスキがないのが理由です。

 

私個人的には複線を張りまくってる進撃の巨人とか設定が分厚いHUNTER×HUNTERみたいな、あれこれ頭で考えられる作品が好きなので、ただ完成されている作品をみて、面白かった!と思えないひねくれ人間なのがそう思わせてしまうのです。

 

何度も言いますが、すごく面白い作品です。

ストーリー、作風、時代背景、キャラクターすべてが凝っていてすばらしいです。

人とも話して共有したいです。

 

でもしかし、続きを観たいか?と問われると、「どっちでもいいかな・・・」となってしまいました。

 

少なくとも2020年の私には早すぎた作品でした。

 

まあ気が変わって観ることも全然あるんですが・・・(笑)